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天井耐震診断

天井耐震化の流れとJACCAの協力体制

天井耐震化の流れとJACCAの協力体制

改修設計、工事を行うためには、
天井耐震診断を実施し現状の天井裏の状況把握が必要となります。

ご存知ですか? 建築基準法第12条(定期調査告示)

国土交通省平成20年告示第282号で天井の耐震対策の状況の定期調査・報告が義務化されましたが、平成27年4月1日に平成26年国土交通省告示第1073号が施行となり一部内容が改正されました。

【改正の概要】

(1)調査項目

建築基準法施行令の改正により、「脱落によって重大な危害を生ずるおそれがある天井」として、建築物を建築する際に技術基準への適合を義務づける特定天井の範囲を定めたところである。定期調査の対象とする天井の範囲についてもこれと合わせ、従前の「概ね500㎡以上の空間の天井」から「特定天井」に変更した。

(2)調査方法及び判定基準

特定天井が施工時と同等の安全性を確保するためには、天井に係る荷重の伝達経路である部材及び接合部が健全であることが重要であることから、目視により天井材の調査を行い、劣化及び損傷の有無により判定することとした。

【調査方法】

(1)天井の室内に面する側の調査

室内側から目視(双眼鏡やカメラ等による目視も含む)により確認

(2)天井裏の調査(特定天井の天井材の劣化及び損傷の状況)

ⅰ)キャットウォークから天井材を目視により確認

ⅱ)ⅰ)に該当しない場合は、点検口から天井材を目視により確認

ⅲ)ⅰ)ⅱ)に該当しない場合は、照明設備の取り外し天井材を目視により確認

上記が該当しない場合は、天井板の一部を取り外す等の処置をして天井裏を調査する。(破壊検査)

天井の耐震診断をご希望の方へ

JACCA天井耐震診断とは

  • 吊り天井の支持構造部、天井下地材、天井板等の耐震診断です。
    (耐震天井の設計は行いません。設計事務所のご紹介を希望の方はご相談ください。)
  • JACCA天井耐震診断士※による点検口若しくはキャットウォーク等からの目視およびスケール等を 使用した調査となります。※・・・下記参照
  • 診断対象部位は、吊り元、吊りボルト、野縁受け、野縁、Tバー、ブレース、クリアランス、開口部、天井材等で各部材の接合の状況や変形・錆等の有無を確認します。
  • JACCA天井耐震診断の判断基準にもとづき、天井耐震診断報告書および天井耐震診断チェックリストを作成します。

判断基準は次の通りとなります。

天井耐震診断状況

天井耐震診断状況

5つの診断を行います。

「国土交通省平成26年告示第1073号(定期調査告示)」との適合性を診断します。

基本的な天井としての仕様を国土交通省監修「公共建築工事標準仕様書」に基づいて診断します。

国土交通省平成25年告示第771号等(平成25年8月5日)」の適合性を診断します。

文部科学省 学校施設における天井等落下防止対策のための手引(平成25年8月7日)」の適合性を診断します。

耐震天井の部材の接合方法等仕様の詳細を日本耐震天井施工協同組合の厳しい施工基準(耐震天井施工要領書)に基づいて診断をします。

※診断内容については、天井耐震診断業務内容についてをご確認ください。

※診断の流れについては、天井耐震診断の流れをご確認ください。

費用について

  • 依頼主からご提出頂いた天井耐震診断見積依頼書の内容を確認し、天井耐震診断価格表を基に正式な天井耐震診断見積書を作成いたします。
  • 天井耐震診断用の足場の組み立て、移動等の仮設費用及び点検口設置費用は含みません。
    ※JACCA天井耐震診断は診断用の足場が組まれた状態での天井耐震診断が基本です。足場等の設置状況により安全が確認できない場合は、診断当日に診断が一切不可となる場合がございます。
  • JACCA天井耐震診断価格表記載以外の条件につきましては、別途費用と致します。
  • 診断の依頼を取消す場合、足場等の都合により当日の診断が出来ない場合はキャンセル料を請求させて頂きます。金額は天井耐震診断価格表をご覧ください。

【天井耐震診断価格表】

パノラマ写真有り

パノラマ写真無し


【天井耐震診断見積作成依頼書】

見積作成依頼書

見積依頼をご希望の方は、こちらをJACCA事務局(info@jacca.or.jp)までメールにてお送りください。

所要期間について

  • 依頼 → 診断希望日の10日前までに事務局に連絡
  • 診断実施 → 半日(同一建物内、点検か所3か所、点検口)
    ※足場等の現場状況により変動します。
  • 報告書提出 → 診断日から1ヶ月

パノラマ写真とは

天井内部の「360°球体パノラマ写真」

天井の現状が手に取るようにわかります。デモ映像を見る
パノラマ撮影のメリット

真暗闇の天井空間を明瞭に撮影することで、天井全体の雰囲気をより詳細に把握することが出来ます。

懐中電灯では見えづらい部材配置状況を、明瞭な高解像画像で拡大確認を行うことが出来ます。

一般的なコンパクトカメラのストロボ撮影では判り辛い空間全体の方向性と高さ状況が把握できます。

調査前状況と調査後に実施される対策工事後の比較写真として、施工証明を行う事ができます。

納品データについて

パノラマ撮影箇所毎に単体のデータファイルを生成します。高解像データによる詳細確認などにご活用ください。

制作したパノラマ画像データはDVDメディアに記録を行い、2枚納品を致します。

1)パノラマ写真データを閲覧するためには、Apple社が無償提供を行う『 QuickTime Player 』が必要となります。
※ご要望に応じて、他の閲覧方式でのデータ制作も致します。

2)データ制作期間は、約1週間となります。
※撮影箇所数により若干異なります。

※詳細内容やお見積り等、お気軽にお問い合わせください。

天井耐震診断士とは

JACCA天井耐震診断士は国家資格(一級建築士、二級建築士、1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士等)所有者がJACCAの天井耐震診断士講習を受講し、所定の試験に合格した人だけが認定を受けることが出来ます。

※診断士認定講習会についてはこちらから


天井耐震診断士の皆さまへ

    直接診断業務を受注され、事務局に報告書の確認および組合の捺印をご希望の場合は、下記の手続きをお願いいたします。

  • 報告書確認依頼書ver151016を事務局(info@jacca.or.jp)にメール送付
  • 報告書確認費用の支払
  • ※費用のご請求書は確認依頼書が事務局に届き次第送付させて頂きます。

※天井耐震診断に関するQ&Aはこちら


天井の耐震改修のススメ

国土交通省住宅局の監修、国土交通大臣指定耐震改修支援センター(一般財団法人日本建築防災協会)の編集協力により、『天井の耐震改修のススメ~建築物における天井脱落対策~』が一般社団法人建築性能基準推進協会より発行されました。 その中で「参考になるホームページ」としてJACCAのホームページを記載して頂いていますので、お知らせします。

※天井の耐震改修のススメはこちら

天井耐震診断をご希望の方

日本耐震天井施工協同組合(JACCA)へお問い合わせください。

お問合せ

全員で認定講習をご希望の方

案内資料を下記よりダウンロードください。
お問い合わせ・申込方法が記載されています。

認定講習申込案内PDF