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組合員様へ 施工技術に関するQ&A

認定工法の採用基準を教えて下さい。
実物部分モデル(実際に組み上げ、仕上げ材を貼った)天井に対する加力試験等を行い、荷重と変位の関係が把握出来ている事が第一の条件(基準)です。更に施工上の安全性や実現性を含め総合的に判断させて頂いております。また、無溶接などのJACCAの基本理念に合致した工法であることも重要です。
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JIS材での耐震性はわかりますが、一般材での同等の耐震性を得るにはどうすればいいのですか?
JIS材と比べて密に(多く)ブレースを配置する方法が考えられます。また、低いレベルなりの耐震補強を行う事も可能だと思います。何れにしても、現状、JACCAの保証対象とはなりませんのでご注意下さい。
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折板屋根用吊りボルト受金具の場合は、耐震性を確保できるのでしょうか?
折半自体の強度・剛性と吊り元金具の強度等が確認出来るのであれば、耐震性の確保は可能だと考えております。しかしながら、現実には実験等により強度が確認できていない場合が多い為、耐震性の確認は難しいと思います。
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吊りボルトの水平補強を設置する目的は、吊りボルトの座屈防止だけですか?
吊りボルトの水平補強は、施工上必要な部材(吊りボルトが真っ直ぐ下がるように等)だと現状考えられております。
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ステンレス天井の場合は、JACCA認定工法に認められるのですか?
保証の対象にはなりませんが、JACCA認定工法に準じた工法として提案させて頂いております。
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天井のふところは、どれくらいまで施工できますか?
JACCAの保証対象となるのは、天井ふところ3000mmまでです。保証対象にはなりませんが、天井ふところ6000mmを超えた場合で、設計監理者および現場監理者と協議させて頂いた事例はございます。
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天井下の間仕切り壁に検討はどのように考えますか?
天井下の間仕切りに関する考え方は様々ありますが、JACCAとしましては、間仕切り壁の重量(全体の1/2)分のブレースを予め計画する方法と、間仕切り壁の直上に壁用のブレースを配置する方法を提案しております。
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なぜクリアランスを設置するのですか?
大空間の天井等では、地震時に天井の端部に力が集中し、局所的に損傷する被害事例が報告されています。その為、天井と壁の間にクリアランスを設け地震時に天井仕上げボード等が壁に衝突しないようにする必要があるとされています。国土交通省の技術的助言(平成13年 国住指第357号)でも示されていますので、ご参照下さい。
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クリアランスの寸法はどのように決めたら良いのでしょうか?
クリアランスの寸法は、意匠上やコストの要求もありますので、設計者の考えによって決められるべきものだと考えています。また、クリアランスの寸法は建物自体の層間変形等も考慮されますので、天井の仕様だけでは決定出来ません。JACCAの認定工法は、設計者が判断出来るような天井変位等の基本資料は提供出来ますので、JACCA事務局または認定工法の各メーカーにお問い合わせ下さい。
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吊り元(インサート・金具等)の強度はどのように考えれば良いですか?
インサートの引抜強度等は、選定する金具自体の性能とコンクリート強度等に依存しておりますので、設計監理者または現場監理者に確認して下さい。鉄骨母屋から金具等で支持される吊り元は、要求される性能によりますが、(一般的に使用されている)LGフックのみですと強度が足りないケースが多い為、各メーカーに補強金具が用意されておりますので、そちらをご利用下さい。
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天井耐震改修時の注意点はありますか?
吊りボルト、振れ止め、クリアランス、下地材、開口部補強 について注意点をまとめた資料があります。
こちらからダウンロード可能です。 ⇒ 「耐震天井の施工事例」(pdf/917KB)
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